家の子郎等(読み)いえのころうどう

精選版 日本国語大辞典 「家の子郎等」の意味・読み・例文・類語

いえ【家】 の 子(こ)郎等(ろうどう)

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デジタル大辞泉 「家の子郎等」の意味・読み・例文・類語

いえのこ‐ろうどう〔いへのこラウドウ|いへのこラウダウ〕【家の子郎等/家の子郎党】

《「いえのころうとう」とも》
平安末期・鎌倉時代の武家社会で、惣領もと武士団を構成した人々。家の子と郎党
家臣総称
ある有力者配下としてつき従う人々。子分。「―を引き連れる」

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