家屋雑考(読み)カオクザッコウ

デジタル大辞泉 「家屋雑考」の意味・読み・例文・類語

かおくざっこう〔カヲクザツカウ〕【家屋雑考】

江戸後期の住宅史概説書。5巻。沢田名垂さわだなたり著。天保13年(1842)の自序がある。古代からの日本住宅の変遷記述

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「家屋雑考」の意味・読み・例文・類語

かおくざっこう カヲクザッカウ【家屋雑考】

日本最初の住宅史概説書。五巻。沢田名垂著。天保一三年(一八四二)の自序がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android