寄掛り(読み)ヨリカカリ

デジタル大辞泉 「寄掛り」の意味・読み・例文・類語

より‐かかり【寄(り)掛(か)り/×凭り掛(か)り/×倚り懸(か)り】

よりかかること。また、よりかかるように作ったもの。脇息きょうそくやいすの背など。
和船で、外艫そとども上枻うわだなが高く反り上がっている部分。えりかかり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android