密入国(読み)ミツニュウコク

デジタル大辞泉 「密入国」の意味・読み・例文・類語

みつ‐にゅうこく〔‐ニフコク〕【密入国】

[名](スル)正式な手続きをとらずに、ひそかにその国にはいり込むこと。「テロリスト密入国する」⇔密出国

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「密入国」の意味・読み・例文・類語

みつ‐にゅうこく ‥ニフコク【密入国】

〘名〙 正式の手続きを経ずにこっそりとその国内にはいること。
日本は狂ってる(1953)〈乾孝編〉犯罪の異常〈乾孝〉「年間五万を超えるという『密入国』」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android