審巌正察(読み)しんがん しょうさつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「審巌正察」の解説

審巌正察 しんがん-しょうさつ

?-1491 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。越後(えちご)(新潟県)耕雲寺の太安梵守(たいあん-ぼんしゅ)の法をつぐ。のち出羽(でわ)鶴岡(山形県)に勝伝寺をひらいた。延徳3年2月25日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android