審良静男(読み)あきら しずお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「審良静男」の解説

審良静男 あきら-しずお

1953- 昭和後期-平成時代の免疫学者。
昭和28年1月27日生まれ。阪大助教授などをへて,平成8年兵庫医大教授,11年阪大教授。13年井上学術賞,14年大阪科学賞,18年コーリー賞など。19年「自然免疫による病原体認識とシグナル伝達」で学士院恩賜賞。21年文化功労者。大阪府出身。阪大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android