寺島宗伴(読み)てらじま そうはん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺島宗伴」の解説

寺島宗伴 てらじま-そうはん

1794-1884 江戸後期-明治時代和算家
寛政6年生まれ。信濃(しなの)(長野県)の人。宮城流をまなび,のち最上流の免許をうける。明治17年2月2日死去。91歳。通称は数右衛門。号は北明。著作に「神壁算題記」「神壁算法記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android