デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺師見国」の解説 寺師見国 てらし-みくに 1889-1959 大正-昭和時代の医師,考古学者。明治22年1月1日生まれ。郷里鹿児島県の大口村で医業のかたわら,遺跡を調査して縄文土器の編年作業をおこなう。県北西部におおい特殊な構造をもつ古墳群を「地下式板石積石室」と命名した。昭和34年10月15日死去。70歳。九州帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例