対共産圏輸出統制委員会(読み)たいきょうさんけんゆしゅつとうせいいいんかい

百科事典マイペディア 「対共産圏輸出統制委員会」の意味・わかりやすい解説

対共産圏輸出統制委員会【たいきょうさんけんゆしゅつとうせいいいんかい】

COCOM(ココム)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「対共産圏輸出統制委員会」の解説

対共産圏輸出統制委員会
たいきょうさんけんゆしゅつとうせいいいんかい

ココム(COCOM)

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の対共産圏輸出統制委員会の言及

【COCOM】より

…対共産圏輸出統制委員会Coordinating Committee for Export Control to Communist Areaの略称。第2次大戦後の冷戦期にアメリカの提唱で,北大西洋条約機構(NATO)諸国の対共産圏戦略物資輸出統制を目的に,アメリカ,イギリス,フランス,イタリア,オランダ,ベルギー,ルクセンブルクの7ヵ国を加盟国として,1949年11月設立され,50年1月から活動を開始した。…

※「対共産圏輸出統制委員会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android