対手(読み)たいしゅ

精選版 日本国語大辞典 「対手」の意味・読み・例文・類語

たい‐しゅ【対手】

〘名〙
① あいて。あいかた。敵手匹敵
※号外(1906)〈国木田独歩〉「即ち生活の対手(タイシュ)、もしくはまと、或は生活の煽動者を失なった」 〔旧唐書‐宣宗紀〕
囲碁将棋で、対戦する相手のこと。
※格五新譜(1844‐54頃か)布勢巻「対手第二局 桂馬定勢なり」

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デジタル大辞泉 「対手」の意味・読み・例文・類語

たい‐しゅ【対手】

相手。「対手国」
対戦相手。「棋戦きせん対手

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