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…太陽からの角距離(太陽離角)が小さい地平線付近の明るさは銀河の数倍,光帯の幅は40度くらいである。中天に向かって太陽離角が大きくなるにつれて,しだいに暗く狭くなっているが,太陽離角180度のあたり20~30度の範囲では,わずかに明るくなっていて,この部分を対日照という。黄道光は日本付近の緯度では,春の夕方と秋の明け方にとくによく見える。…
※「対日照」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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