尊誠入道親王(読み)そんせいにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊誠入道親王」の解説

尊誠入道親王 そんせいにゅうどうしんのう

1806-1822 江戸時代後期,貞敬(さだよし)親王の第4王子。
文化3年8月12日生まれ。5年興福寺一乗院門跡(もんぜき)。光格天皇猶子となり,13年親王となる。14年得度。文政5年8月24日死去。17歳。幼称は潔宮(きよのみや)。俗名は忠道(ただみち)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android