小丈夫(読み)ショウジョウフ

デジタル大辞泉 「小丈夫」の意味・読み・例文・類語

しょう‐じょうふ〔セウヂヤウフ〕【小丈夫】

小柄な男。
器量の狭い人物。小人物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小丈夫」の意味・読み・例文・類語

しょう‐じょうふ セウヂャウフ【小丈夫】

〘名〙
度量のせまい人物。心のいやしい男。小人物。賤丈夫
※垂加文集(1714‐24)二・明石氏字説「半塗而廃者、小丈夫也」 〔孟子‐公孫丑・下〕
身長の低い男。小柄な男。
※白石先生手簡(1725頃)一「必々于々たる小丈夫のごとく、又匹夫匹婦溝涜に経れ候ごときの事は」 〔史記‐孟嘗君伝〕

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