デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小代為重」の解説 小代為重 しょうだい-ためしげ 1863-1951 明治-昭和時代前期の洋画家。文久3年10月11日生まれ。百武兼行(ひゃくたけ-かねゆき)にまなび,千葉師範教諭,東京電信学校助教などをつとめる。明治美術会,白馬会の結成に参加し,のち逓信博物館で絵はがきや記念切手の意匠を考案した。昭和26年6月1日死去。87歳。肥前佐賀出身。工部省修技校卒。旧姓は中野。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例