小寺健吉(読み)こでら けんきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小寺健吉」の解説

小寺健吉 こでら-けんきち

1887-1977 大正-昭和時代の洋画家
明治20年1月8日生まれ。大正2年文展出品の「秋近く」が初入選。13年光風会会員。昭和3年「南欧のある日」で帝展特選。風景画がおおく,戦後日展,光風会展に出品した。昭和52年9月20日死去。90歳。岐阜県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android