小寺職治(読み)こでら もとはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小寺職治」の解説

小寺職治 こでら-もとはる

?-1441 室町時代武将
播磨(はりま)(兵庫県)姫路城主で,代々赤松氏に属す。嘉吉(かきつ)の乱で,幕府軍と城山(きのやま)城でたたかって敗れ,嘉吉元年9月10日赤松満祐(みつすけ)とともに自害した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android