デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山三造」の解説 小山三造 こやま-さんぞう 1860-1927 明治-大正時代の洋画家,版画家。万延元年生まれ。工部大学校にまなぶ。明治12年京都にうつり,翌年開校された京都府画学校の西宗(西洋画)教師となる。14年退職,石版屋をひらき,コロタイプによる印刷も手がける。25年守住勇魚(もりずみ-ゆうぎょ)らと油絵展覧会を開催。昭和2年死去。68歳。駿河(するが)(静岡県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例