小戦(読み)ショウセン

デジタル大辞泉 「小戦」の意味・読み・例文・類語

しょう‐せん〔セウ‐〕【小戦】

小さな戦い。こぜりあい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小戦」の意味・読み・例文・類語

しょう‐せん セウ‥【小戦】

〘名〙 小さな戦争小人数での戦い。こぜりあい。
日本外史(1827)二「臣大戦二十、小戦二百、以芟鋤九国
経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後「此戦は僅に小戦にて終りける」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android