小拾帳(読み)こびろいちょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小拾帳」の意味・わかりやすい解説

小拾帳
こびろいちょう

江戸時代土地質入れ売却に際し,物件が多数のとき,一筆ごとの字 (あざ) 名,面積石高などを明記して証文に添えたもの。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android