デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林呉嶠」の解説 小林呉嶠 こばやし-ごきょう 1871-1928 明治-大正時代の日本画家。明治4年8月10日生まれ。四条派の今尾景年にまなぶ。日本青年絵画共進会などに出品。明治33年岡倉秋水らと日月会を結成,40年正派同志会の幹事。「秋圃群鶏」など景年ゆずりの花鳥画をえがいた。昭和3年11月12日死去。58歳。京都出身。本名は喜三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例