デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林源蔵」の解説 小林源蔵 こばやし-げんぞう 1867-1921 明治-大正時代の官僚,政治家。慶応3年3月6日生まれ。鉄道事務官となり,明治35年に欧米各国の鉄道事業を視察。日露戦争で鉄道隊にくわわったが,捕虜となり2年間抑留された。帰国後,鉄道院理事に就任。45年衆議院議員(当選3回,政友会)。大正10年1月9日死去。55歳。出羽(でわ)米沢(山形県)出身。帝国大学卒。本姓は秋山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例