小狐座(読み)コギツネザ

デジタル大辞泉 「小狐座」の意味・読み・例文・類語

こぎつね‐ざ【小×狐座】

北天の小星座白鳥座の南にあり、9月下旬の午後8時ごろ南中する。学名ラテン〉Vulpecula

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小狐座」の意味・読み・例文・類語

こぎつね‐ざ【小狐座】

北天の星座。白鳥座の南にある。一七世紀のドイツの天文学者ヘベリウスが定めた星座。すべて五等星以下の星で目立たないが、亜鈴星雲と呼ばれる惑星状星雲M二七が注目される。ブルペクラ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android