小疇伝(読み)こあぜ つたう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小疇伝」の解説

小疇伝 こあぜ-つたう

1874-1912 明治時代司法官
明治7年生まれ。東京帝大を卒業して判事となり,明治43年大審院判事となった。著書「日本刑法論―大審院判決引照批評」はひろくよまれた。明治45年1月29日死去。39歳。兵庫県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android