小笠原一斎(読み)おがさわら いっさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原一斎」の解説

小笠原一斎 おがさわら-いっさい

?-? 江戸時代中期-後期の根付師。
紀伊(きい)の人。天明(1781-89)のころ象牙,鯨歯の素彫り細工(根付け彫刻)の名手として活躍門人に十蔵および長尾市太郎がいる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android