デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小越平陸」の解説 小越平陸 おごし-へいりく 1866-1929 明治-大正時代の探検家。慶応2年生まれ。海軍生活ののち,勝海舟の知遇をえて清(しん)(中国)にわたる。30年余滞在し,新疆・広西の2省をのぞき,すべての省を踏破した。昭和4年12月死去。64歳。越後(えちご)(新潟県)出身。著作に「白山黒水録」「黄河治水」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例