デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小金井芦洲(初代)」の解説 小金井芦洲(初代) こがねい-ろしゅう 1799-1864* 江戸時代後期の講談師。寛政11年生まれ。桃林亭東玉(とうりんてい-とうぎょく)の門にはいり,玉梅をへて北梅を名のる。小金井派をひらき,のち芦洲を称する。講談種本の脚色・創作がおおく,短編を得意とした。文久3年12月5日死去。65歳。本名は小林太郎兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例