デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小錦八十吉(2代)」の解説 小錦八十吉(2代) こにしき-やそきち 1963- 昭和後期-平成時代の力士,タレント。1963年12月30日アメリカのハワイ州生まれ。高見山(東関親方)にみいだされ,昭和57年高砂部屋へ入門。アメリカンフットボール仕込みの突き押しで,初土俵から13場所で59年入幕。62年外国人初の大関となる。270kgをこえる巨体をいかして優勝3回。平成5年大関陥落。9年引退し,年寄佐ノ山を襲名。10年タレントとなり,KONISHIKIを名のる。平成6年日本国籍を取得。ハワイ州出身。本名は塩田八十吉。旧名はサレバ=アティサノエ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例