小閑(読み)ショウカン

デジタル大辞泉 「小閑」の意味・読み・例文・類語

しょう‐かん〔セウ‐〕【小閑/少閑】

わずかのひま。小暇。「―を得る」
[類語]いとま空き閑暇小暇しょうか寸暇寸閑余暇よか

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「小閑」の読み・字形・画数・意味

【小閑】しよう(せう)かん

小暇。南朝宋・謝荘〔大司馬江夏王義恭に与ふる牋〕今の希(ねが)ふは、唯だ小閑に在るのみ。下官命、~(しばしば)披を經たるも、未だ哀恕(あいじよ)をらず。

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