尼子久幸(読み)あまこ ひさゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尼子久幸」の解説

尼子久幸 あまこ-ひさゆき

?-1541 戦国時代の武将
尼子経久の弟。天文(てんぶん)9年尼子晴久(はるひさ)の安芸(あき)(広島県)遠征にしたがい,毛利元就(もとなり),陶高房(すえ-たかふさ)の軍とたたかい,天文10年1月13日戦死。出雲(いずも)(島根県)出身。通称は下野守(しもつけのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android