デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾上多賀之丞(初代)」の解説 尾上多賀之丞(初代) おのえ-たがのじょう ?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者。尾上菊五郎家の芸の始祖といわれている。12歳で京都四条芝居に若衆方として登場。元禄(げんろく)3年(1690)尾上多賀之丞を名のり,若女方として上方で活躍した。幼名は仙吉。屋号は丹波屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例