尾崎庄太郎(読み)おざき しょうたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾崎庄太郎」の解説

尾崎庄太郎 おざき-しょうたろう

1906-1991 昭和時代の社会運動家,中国研究家。
明治39年3月15日生まれ。昭和6年プロレタリア科学研究所にはいり,支那問題研究会に参加。10年中国にわたり「上海週報」の編集に従事し,反戦運動にもかかわる。戦後,中国研究所の創設に参加した。平成3年5月9日死去。85歳。徳島県出身。東亜同文書院卒。筆名は玉木英夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android