山内豊福（読み）やまうちとよよし

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「山内豊福」の解説

1836－1868　幕末の大名。
天保(てんぽう)7年5月10日生まれ。筑前(ちくぜん)秋月藩主黒田長元の子。山内豊賢(とよかた)の養子となり,安政3年土佐高知新田藩主山内家5代。鳥羽・伏見の戦い後,宗藩と旧幕軍の板ばさみとなり,慶応4年1月14日自刃(じじん)。33歳。夫人典子も後をおった。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...