山口県立美術館(読み)やまぐちけんりつびじゅつかん

百科事典マイペディア 「山口県立美術館」の意味・わかりやすい解説

山口県立美術館【やまぐちけんりつびじゅつかん】

山口市亀山町にある美術館。1979年開館雪舟などの中世美術から狩野芳崖香月泰男らの近現代まで,山口県ゆかりの美術家中心収蔵展示萩焼をはじめとする工芸品も収める。

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日本の美術館・博物館INDEX 「山口県立美術館」の解説

やまぐちけんりつびじゅつかん 【山口県立美術館】

山口県山口市にある美術館。昭和54年(1979)創立。狩野芳崖(ほうがい)、香月(かづき)泰男ら、地元ゆかりの作家作品を中心に収蔵・展示する。
URLhttp://www.yma-web.jp/
住所:〒753-0089 山口県山口市亀山町3-1
電話:083-925-7788

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「山口県立美術館」の意味・わかりやすい解説

山口県立美術館
やまぐちけんりつびじゅつかん

1979年 10月,山口市亀山町の亀山公園に開館。雪舟 (『牧牛図渡河〉』『牧牛図〈牧童〉』『山水図巻』の重文3点) ,雲谷派から狩野芳崖,森寛斎を経て香月泰男 (『シベリア・シリーズ』) ,小林和作にいたる郷土ゆかりの作家の作品,古萩から三輪休和にいたる萩焼,前衛陶芸,植木茂などの木を素材とした現代彫刻などを中心に所蔵する。

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