デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山名正夫」の解説 山名正夫 やまな-まさお 1905-1976 昭和時代の航空工学者。明治38年12月25日生まれ。海軍航空技術廠(しょう)につとめ,東京帝大教授を兼任。戦後は防衛庁をへて東大,明大の教授。昭和41年の全日空機羽田沖墜落事故の事故技術調査団に参加,機体欠陥説を主張したが採用されず辞任した。昭和51年1月27日死去。70歳。兵庫県出身。東京帝大卒。著作に「最後の30秒」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例