山形空港(読み)ヤマガタクウコウ

デジタル大辞泉 「山形空港」の意味・読み・例文・類語

やまがた‐くうこう〔‐クウカウ〕【山形空港】

山形県東根市にある空港特定地方管理空港の一。昭和39年(1964)神町空港として開港し、翌年、現名称に変更民間航空機のほか陸上自衛隊も使用する。愛称おいしい山形空港。→拠点空港

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の山形空港の言及

【東根[市]】より

…現在は伝統のタバコ生産のほかにリンゴ,サクランボなどの果樹栽培や養鱒業が行われる。近年は山形空港に隣接する臨空工業団地や大森工業団地への工場誘致が進み,県内3位(1995)の出荷額をあげている。市街地の北部に,1910年灌漑用井戸掘削中に温泉が湧出して発展した東根温泉(含硫化水素・ボウ硝弱食塩泉,56~61℃)があり閑静な温泉街をなす。…

※「山形空港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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