山手儀三郎(読み)やまて ぎさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山手儀三郎」の解説

山手儀三郎 やまて-ぎさぶろう

?-1794 江戸時代中期-後期陶工
出羽(でわ)仙北郡(秋田県)角館白岩焼の開祖松本運七の直弟子となり,安永4年窯をうけつぐ。天明6年京都に遊学し,帰郷後上絵付け,京焼技法をつたえた。寛政6年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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