山本宗久(読み)やまもと むねひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本宗久」の解説

山本宗久 やまもと-むねひさ

?-? 江戸時代前期の武術家。
出羽(でわ)山本郡(秋田県)で叔父大内無辺(むへん)(?-1663)にまなび,槍(やり)・剣・柔・棒・鎌・縄などの術にすぐれ,山本無辺流をひらいた。通称甚兵衛。号は無辺。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android