山梨県立美術館(読み)やまなしけんりつびじゅつかん

百科事典マイペディア 「山梨県立美術館」の意味・わかりやすい解説

山梨県立美術館【やまなしけんりつびじゅつかん】

甲府市貢川にある美術館。1978年前川国男設計により開館バルビゾン派作品を多く収蔵,なかでもJ.ミレーは《種をまく人》をはじめとして40数点を数える。ボストン美術館オルセー美術館との交流も行っている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本の美術館・博物館INDEX 「山梨県立美術館」の解説

やまなしけんりつびじゅつかん 【山梨県立美術館】

山梨県甲府市にある美術館。昭和53年(1978)創立。ミレーの「種をまく人」をはじめとするバルビゾン派のコレクションを展示する「ミレー館」、版画家萩原英雄から寄贈された、萩原自身の作品と収集品からなるコレクションなどを展示する「萩原英雄記念室」などからなる。これらのコレクションと日本の近現代美術、山梨ゆかりの作品約1万点を収蔵・展示する。芸術の森公園内にある。
URLhttp://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
住所:〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27
電話:055-228-3322

出典 講談社日本の美術館・博物館INDEXについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「山梨県立美術館」の意味・わかりやすい解説

山梨県立美術館
やまなしけんりつびじゅつかん

山梨県甲府市にある県立美術館。置県 100年を記念して,1978年開館。建物前川國男設計。庭園流政之監修ジャン=フランソア・ミレーバルビゾン派作家たちの作品,および望月春江近藤浩一路,米倉寿仁など郷土ゆかりの作家の作品の収集に努める。所蔵約 1700点。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

事典・日本の観光資源 「山梨県立美術館」の解説

山梨県立美術館

(山梨県甲府市)
公共建築百選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android