山添宗積(読み)やまぞえ そうせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山添宗積」の解説

山添宗積 やまぞえ-そうせき

1623-1687 江戸時代前期の医師
元和(げんな)9年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)の人。京都の山科氏の門にまなび,小児科医となる。江戸にうつり,幕府医官となった。貞享(じょうきょう)4年5月死去。65歳。名は直方

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android