山田かまち(読み)やまだ かまち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田かまち」の解説

山田かまち やまだ-かまち

1960-1977 昭和時代後期の画家
昭和35年7月21日生まれ。小さいころより,怪獣動物の絵をえがき,詩をかく。群馬県立高崎高在学中の昭和52年8月10日エレキギターの練習中に感電死。17歳。おおくの水彩画,デッサン,詩などがのこされた。平成4年山田かまち水彩デッサン美術館が生地高崎市に開館無名少年が全国に知られることになり,詩画集や日記などが刊行された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android