山田宗円(1)（読み）やまだそうえん

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「山田宗円(1)」の解説

1661－1741　江戸時代前期-中期の医師。
寛文元年生まれ。山田麟嶼(りんしょ)の父。山田図南の曾祖父。宝永6年幕府医官となり,正徳2年法眼。小児科の名医として知られた。元文6年2月10日死去。81歳。名は正方。号は李蔭。著作に「幼科全書」。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...