精選版 日本国語大辞典 「山陰」の意味・読み・例文・類語
さん‐いん【山陰】
※江吏部集(1010‐11頃)下・三月三日夜於員外藤納言文亭守庚申同賦桃浦落船花詩序「山陰乗レ興之人。更迷二絳雪於帰路一者歟」 〔王羲之‐蘭亭集序〕
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[二] 「さんいんどう(山陰道)」の略。
[三] 「さんいんちほう(山陰地方)」の略。
やま‐かげ【山陰】
〘名〙
① 山のために陰になること。また、その場所。山に包まれた所。山ぎわのところ。山のかげ。
せん‐おん【山陰】
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