山高水長(読み)さんこうすいちょう

精選版 日本国語大辞典 「山高水長」の意味・読み・例文・類語

さんこう‐すいちょう サンカウスイチャウ【山高水長】

〘名〙 仁者君子の徳がながく伝わるのを、山がいつまでも高くそびえ、水が永久に流れ続けることにたとえた語。〔范仲淹‐桐廬郡厳先生祠堂記〕

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デジタル大辞泉 「山高水長」の意味・読み・例文・類語

さんこう‐すいちょう〔サンカウスイチヤウ〕【山高水長】

山がいつまでも高くそびえ、水がいつまでも流れているように、聖人君子の徳が長く伝わること。

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四字熟語を知る辞典 「山高水長」の解説

山高水長

仁者・君子の徳がながく伝わるのを、山がいつまでも高くそびえ、水が永久に流れ続けることにたとえた語。

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