岡山県立大学(読み)おかやまけんりつだいがく

精選版 日本国語大辞典 「岡山県立大学」の意味・読み・例文・類語

おかやま‐けんりつだいがく をかやま‥【岡山県立大学】

岡山県総社市にある県立大学。平成五年(一九九三設立

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デジタル大辞泉 「岡山県立大学」の意味・読み・例文・類語

おかやまけんりつ‐だいがく〔をかやまケンリツ‐〕【岡山県立大学】

岡山県総社市にある公立大学。平成5年(1993)の開設。平成19年(2007)公立大学法人となる。

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大学事典 「岡山県立大学」の解説

岡山県立大学[公立]
おかやまけんりつだいがく
Okayama Prefectural University

1993年(平成5)開学。保健福祉学部・情報工学部・デザイン学部・短期大学部で構成(うち短期大学部は2007年閉学)。1997年に大学院保健福祉学研究科・情報系工学研究科を,また翌年にデザイン学研究科を設置した。2007年に独立行政法人化して公立大学法人岡山県立大学となった。2017年現在,岡山県総社市のキャンパスに3学部3研究科を置き,学生数は学部1633人,大学院161人,教員163人を擁する。2015年に採択された文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」(COC+事業)では,岡山県立大学が代表となって,同県下の大学・自治体・企業・NPOなどと連携しつつ地域課題に取り組む中で学生の人材育成を図る「地域で学び地域で未来を拓く‘生き活きおかやま’人材育成事業」の取組みを展開している。
著者: 小濱歩

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事典 日本の大学ブランド商品 「岡山県立大学」の解説

岡山県立大学

[公立、岡山県総社市]
[設置者]公立大学法人 岡山県立大学
[沿革・歴史]1993(平成5)年、岡山県立大学を設置。2007(平成19)年、公立大学法人岡山県立大学となる。
[マーク類]2007(平成19)年4月、新ロゴマークを制定。開学からのシンボルカラーであるパープルを用いて、イニシャルの「O」をモチーフに2つの螺旋の組合せで構成。2007(平成19)年12月、商標登録済(第5095995号)。
[ブランド一覧]
イスキー
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

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百科事典マイペディア 「岡山県立大学」の意味・わかりやすい解説

岡山県立大学【おかやまけんりつだいがく】

岡山県総社(そうじや)市に本部を置く公立大学。高齢化社会の到来,情報化・国際化の進展に伴う社会の変化に的確に対応し得る,学際色濃い学術分野を専門領域とする大学として1993年に設立。2007年4月,公立大学法人を設立。保健福祉,情報工,デザインの3学部を設置(2012年4月現在)。別に児童から高齢者に至るまでの福祉全般の充実発展をめざす高度な専門的技術をもった人材を養成するための短期大学部があったが,2007年廃止。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「岡山県立大学」の意味・わかりやすい解説

岡山県立大学
おかやまけんりつだいがく

公立大学。 1992年に開設。保健福祉学部に看護学科,栄養学科,保健福祉学科を,情報工学部に情報通信工学科,情報システム工学科を,デザイン学部にビジュアルデザイン学科,工芸工業デザイン学科をおく3学部7学科で構成され,入学定員は 300名 (1997) 。 96年大学院を設置。所在地は岡山県総社市窪木。

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