デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩城重隆(1)」の解説 岩城重隆(1) いわき-しげたか ?-1569 戦国時代の武将。天文(てんぶん)11年(1542)家をつぎ,陸奥(むつ)磐城(いわき)大館城(福島県)城主となる。のち陸奥楢葉(ならは)郡・磐城郡から常陸(ひたち)(茨城県)の一部へ支配を拡大。陸奥では伊達氏とむすび相馬氏と,常陸では佐竹氏とあらそった。養子親隆のときに佐竹氏にしたがった。永禄(えいろく)12年死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例