岩松三郎(読み)いわまつ さぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩松三郎」の解説

岩松三郎 いわまつ-さぶろう

1893-1978 昭和時代裁判官
明治26年12月31日生まれ。昭和11年大審院判事となり,広島,大阪,東京民事の地裁所長を歴任戦後は福岡控訴院長などをへて,22年最高裁判事となった。強制執行法権威。昭和53年12月1日死去。84歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android