デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岸喜二雄」の解説 岸喜二雄 きし-きじお 1896-1960 大正-昭和時代の官僚,経営者。明治29年12月17日生まれ。大蔵省銀行局の各課長を歴任し,昭和17年神戸税関長を最後に退官。戦後,日本興業銀行総裁,日本銀行政策委員,富士重工業会長などをつとめた。正岡子規の従弟(いとこ)。昭和35年3月1日死去。63歳。愛媛県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例