デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津惟久」の解説
島津惟久 しまづ-これひさ
延宝4年3月1日生まれ。島津忠高(ただたか)の長男。元禄(げんろく)3年(1690)日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原(さどはら)藩主島津家5代となる。それまで番代(藩主代理)をつとめた島津久寿(ひさなが)に島之内3000石を分知し,表高2万7000石余となる。藩内の対立解消と財政改善につとめた。淡路守。元文3年9月19日死去。63歳。初名は忠充(ただみつ)。通称は又次郎。名は「ただひさ」ともよむ。
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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