嵐三右衛門(7代)(読み)あらし さんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「嵐三右衛門(7代)」の解説

嵐三右衛門(7代) あらし-さんえもん

?-? 江戸時代中期-後期歌舞伎役者
初代姉川大吉にまなび,のち初代嵐雛助(ひなすけ)の門人となる。安永4年(1775)2代嵐小六をつぎ,立女方(たておやま)となる。寛政2年7代三右衛門を襲名するが,翌年初名の姉川菊八にもどる。大坂,京都活躍俳名は倭夕,和勇。屋号は大黒屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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