川上宗雪(読み)かわかみ そうせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川上宗雪」の解説

川上宗雪 かわかみ-そうせつ

1946- 昭和後期-平成時代の茶道家。
昭和21年3月23日生まれ。江戸千家9代川上宗雪(名元庵)の長男。昭和40年10代家元をつぐ。61年江戸千家茶の湯研究所を設立。日常生活のなかで活用される茶の湯を提唱する。江戸千家宗家とは別流儀。東京出身。慶大卒。本名は博。号は名心庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android